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歯の矯正にかかる値段は?大人と子供の平均費用や装置別の相場を解説

25.08.04

 

歯列矯正を検討する際、多くの方が最初に直面する壁が「費用」です。美しい歯並びと健康的な噛み合わせを手に入れたいという願いは強くとも、その高額な費用に一歩踏み出せない方は少なくありません。

 

実際、日本臨床矯正歯科医会が実施した調査では、矯正歯科医院を選ぶ上で最も重視する項目として「治療費」を挙げた人が最も多く、回答者の約6割が費用や通院の利便性を重要視していることが明らかになっています。

 

とはいえ、その費用は治療方法や個人の症状によって大きく異なり、その相場は約20万円から170万円以上と非常に幅広いのが実情です。この価格差の背景には、治療範囲、使用する装置の種類、治療の難易度など、様々な要因が複雑に絡み合っています。

 

本記事では、歯列矯正にかかる費用を包括的に解説し、実際に治療ではどのようなコストが発生するのか1つ1つ細かく解説していきたいと思います。

歯列矯正の値段はいくら?

 

ここではまず歯列矯正にかかる総額費用の平均を大人と子供に分けて解説します。

 

  • 大人の歯列矯正の平均費用
  • 子供の歯列矯正の平均費用

 

大人の歯列矯正の平均費用

大人の歯列矯正の平均費用は、20万〜170万円程度と幅広くなります。

 

日本矯正歯科学会によれば、典型的な全体矯正では80〜120万円前後の費用がかかるようですが、難症例や治療期間が長引く場合にはさらに費用がかさむこともあります。さらに地域差や歯科医院ごとの料金体系も影響し、部分矯正にした場合は20万円前後で収まるケースもあります。

子供の歯列矯正の平均費用

子供の矯正治療は、1期治療(混合歯列期の矯正)は約20~40万円、続く2期治療(永久歯列の本格矯正)も約30~60万円がそれぞれ相場となり、両方行う場合は総額100万円前後になることがあります。

 

また子供の矯正費用は開始年齢によっても異なり、ある調査では実際に支払った費用が「50万円未満」だった家庭が全体の63%に上ったことが明らかになりました。特に開始年齢が低いほど治療費が安い傾向があり、早めに適切な処置を行うことでトータル費用を抑えられる場合もあります。

歯列矯正は保険適用外(原則)

歯の矯正にかかる費用が高額になる理由には、歯列矯正が原則保険適用外(自由診療)であることが大きく関係しています。

 

例外的に厚生労働省が定める特定の先天疾患に起因する不正咬合(口唇口蓋裂など)や、顎変形症で外科手術を伴う矯正治療、永久歯が3歯以上生えてこない場合の矯正など、ごく限られた条件下では保険診療の対象となります。

 

これらは医療上特に必要性の高い矯正と認められる場合であり、それ以外の一般的な不正咬合の矯正はすべて自由診療として治療費は全額自己負担となります。ただし、一般的な矯正費用も確定申告で医療費控除の対象になる場合もあり、保険が効かない分は税制面の制度を上手に活用するとよいでしょう。

 

参考:矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは | 公益社団法人 日本矯正歯科学会

歯列矯正の値段を左右する要素

 

歯列矯正の費用は個々人で大きく異なりますが、特に次のような要素によって左右されます。

 

  • 矯正範囲の広さ
  • 矯正装置の種類
  • 治療期間の長さ

 

矯正範囲の広さ

どの範囲の歯並びを矯正するかによって費用は大きく異なります。

 

例えば、上下の歯列すべてを動かす全体矯正と、前歯など一部だけを治す部分矯正では、部分矯正の方が治療範囲が狭い分費用は安くなります。そのため「噛み合わせは問題ないが前歯の見た目だけ直したい」等の場合は部分矯正を選べば費用負担を大きく減らせる可能性があります。

 

ただし、症例によっては部分矯正では対応できず全体矯正が必要になることもあります。いずれにしても専門医と相談して決めることが重要です。

矯正装置の種類

どの種類の矯正装置を使うかも費用に直結する要素です。

 

一般的な歯の表側にブラケットを付けるワイヤー矯正(表側矯正)は、多くの症例に適用でき比較的費用も全体矯正で60〜130万円程度と標準的です。一方で、歯の裏側に装置を付ける舌側矯正(裏側矯正)は高度な技術を要し装置も特殊なため、全体矯正で100〜170万円と高額になる傾向があります。

 

透明なマウスピース矯正は見えにくい利点がありますが、適用できる症例が限られる代わりに費用は60〜100万円程度(全体矯正の場合)と比較的抑えられるケースもあります。このように装置の種類ごとに費用相場が異なり、目立たない装置ほど高価になる傾向があります。

治療期間の長さ

どのくらい長い期間、矯正治療を行うかでも費用は変わります。

 

矯正治療は通常2〜3年程度かかる長期の治療ですが、症状が軽く半年〜1年程度で終わる場合は当然通院回数も少なく費用も低く抑えられます。一方、難しい症例や治療期間が長引く症例では費用もさらにかさむ傾向があります。

 

これは期間が長くなるほど装置の調整回数が増え、そのたびに調整料がかかったり追加の装置が必要になったりするためです。また医院によっては治療期間に応じて分割払い制度を導入している場合もありますが、通院回数が多いほど総額も高くなるため注意が必要です。

全体矯正と部分矯正の値段

 

歯の矯正には、上下の歯列すべてを矯正する「全体矯正」と、歯列の一部分だけを矯正する「部分矯正」の2つがあります。

 

費用相場はワイヤー矯正の全体矯正で約60〜130万円、部分矯正は約30〜60万円が目安。マウスピース矯正の場合は全体矯正で約50万円〜100万円、部分矯正は20万円前後で済むケースもあります。いずれも部分矯正の方が全体矯正よりかなり費用を低く抑えられるのが一般的です。

 

ただし、前述のとおり部分矯正は適応できる症例が限られ、噛み合わせの問題がある場合や大きな歯の移動が必要な場合は全体矯正が必要です。費用面から部分矯正を希望する方も多いですが、最終的には治療効果とのバランスを考えて歯科医と十分相談しましょう。

 

矯正装置ごとの値段

歯列矯正には様々な装置・方法があり、それぞれ費用相場が異なります。ここでは代表的な矯正装置ごとのおおよその費用目安を解説します。

 

  • 表側ワイヤー矯正
  • 裏側ワイヤー矯正
  • ハーフリンガル矯正
  • マウスピース矯正
  • ハイブリッド矯正

 

表側ワイヤー矯正

 

表側ワイヤー矯正の費用相場は、全体矯正で約60万〜130万円程度、部分矯正で30万〜60万円程度です。

 

表側ワイヤー矯正は表側矯正とも呼ばれ、歯の表面にブラケットを装着してワイヤーで歯を引っ張って動かす矯正方法です。幅広い症例に適応できる信頼性の高い方法で、現在も最も一般的に行われています。

 

装置が目立つステンレス製のメタルブラケットを使う場合は比較的安価で、審美ブラケット(白や透明の装置)にするとやや高くなる傾向があります。

裏側ワイヤー矯正

 

裏側ワイヤー矯正(舌側矯正)は、全体矯正で約100万〜170万円、部分矯正で約40万〜70万円が相場です。

 

表側矯正と対照的に歯の裏側(舌側)にブラケットとワイヤーを装着する矯正方法であり、装置が外から見えないため審美的な利点があります。その反面、非常に高度な技術を要し対応できる歯科医も限られます。そのため費用も高額になります。

 

また裏側は舌に当たって痛みが出たり、発音しづらかったりと装着中の負担もあります。さらに装置調整にも時間がかかるため、治療期間や通院頻度も増える傾向にあります。費用面・快適さの面でハードルが高いですが、審美性を最優先する人には選ばれる方法です。

ハーフリンガル矯正

 

ハーフリンガル矯正の費用は、全体矯正で約65万〜135万円、部分矯正で約35万〜65万円が目安です。

 

ハーフリンガル矯正とは、一般的に上の歯を裏側矯正で、下の歯を表側矯正で行う矯正方法です。上の歯を裏側装置にすることで見た目の違和感を減らし、下の歯は表側装置で舌への干渉を避けるという両者の利点を兼ね備えています。

 

上だけ裏側にすることで費用を抑えつつ審美性も確保できるため「装置を目立たせたくないが費用も抑えたい」という方に選ばれる傾向にあります。ただし、上下で装置の種類が異なる分、治療計画が複雑になるケースもあるため、担当医と十分に相談して進めることが大切です。

マウスピース矯正

 

マウスピース矯正の相場は、全体矯正でおよそ60〜100万円程度、前歯だけの部分矯正の場合は20〜40万円程度が目安です。

 

透明なマウスピース型の装置であり、至近距離で見ても装置が目立たないという審美性が非常に高い点が特徴です。また他の装置と比べても比較的リーズナブルな価格帯であり、通院回数も少なく調整料を抑えやすい傾向にあります。

 

ただし難しい歯の動きには対応することができず、一般的には軽度〜中等度の症例に適用されます。検査の結果次第では、歯科医師からワイヤー矯正を推奨される場合もあります。そういった場合はワイヤー矯正へ切り替える、あるいは次のハイブリッド矯正を検討しましょう。

ハイブリッド矯正

ハイブリッド矯正とは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせる治療方法のことです。

 

例えば、治療初期の大きな歯の移動はワイヤー矯正で行い、仕上げの細かな調整はマウスピース矯正で行う、というように二つの方法の良いとこ取りで効率化を図ります。

 

異なる装置を併用するため費用は高額になりがちで、全体矯正で概ね100万〜130万円程度が目安になります。歯科医院によっては、ハイブリッド治療をプラン料金に設定している場合もあり、追加費用なしでハイブリッド矯正が受けられるケースもあります。

矯正前にかかる費用

 

実際に矯正治療を始める前にも、いくつか初期費用が発生します。以下のような費用項目を把握しておきましょう。

 

  • 初診料
  • 検査料
  • 虫歯や抜歯の治療費

 

初診料

初診料は医院によって異なり、無料または5,000円程度が相場です。

 

初回のカウンセリングでは歯並びの悩みや治療方法の選択肢について説明を受けます。不安な点はこの段階で遠慮なく質問し、治療でどのような費用が発生するのかしっかり確認しておくと安心です。なお、初診料が無料かどうかにとらわれず、自分に合った信頼できる歯科医院を選ぶことが第一です。

検査料

検査料は10,000円〜60,000円程度が相場です。

 

矯正治療を本格的に開始する前には、現在の歯並びや顎の状態を詳しく調べるための精密検査・診断が必要です。具体的には、歯や顎の模型を取ったり、レントゲン写真やCT撮影、口腔内写真の撮影、噛み合わせのチェックなどを行い、それらのデータをもとに治療計画を立案します。

 

この検査料も医院によって異なりますが、1万円以下のところもあれば、一般的な精密検査で1万〜5万円、より詳細な検査を行う場合は3〜7万円程度の請求になるケースもあるようです。

 

高額に感じるかもしれませんが、精密検査は適切な治療計画を立てる上で重要なフェーズです。具体的な費用については初診段階で説明を受け、納得した上で検査に臨むようにしましょう。

虫歯や抜歯の治療費

虫歯がある場合は先に治療を行う必要があり、また症例によっては歯の移動スペース確保のために抜歯が必要と診断されることもあります。

 

これらは通常の歯科診療として扱われ、保険適用になる場合がほとんどです。費用の目安は1本あたり、前歯で約3,000〜5,000円、奥歯で5,000〜7,000円程度が一般的な自己負担額です。ただし、親知らずの抜歯など難しいケースではもう少し費用がかかることもあります。

矯正期間中にかかる費用

 

実際に歯を動かす期間では、主に装置に関する費用や調整・通院の費用が発生します。

 

  • 装置料
  • 装置の調整費

 

装置料

前述のとおり、装置料は表側ワイヤー矯正で60万~130万円程度、裏側矯正で100万~170万円程度、ハーフリンガル矯正で65万~135万円程度、マウスピース矯正の場合は60万~100万円程度の装置料が必要になります

 

治療全体の中でも最も大きな割合を占める費用ですが、患者一人一人の口腔に合わせて矯正装置を製作・提供するゆえに高額となっています。なお、治療過程での装置変更には、追加の装置料が発生してしまうため注意が必要です。

装置の調整費

矯正装置を装着した後は、月に一度程度の頻度で通院し、歯の動きに合わせてワイヤーの調整やゴム掛けの変更などの処置を受けます。

 

これら1回ごとの調整や処置に対して請求されるのが調整料(処置料)で、費用の相場は1回あたり約3,000〜10,000円程度です。毎月5,000円の調整料だと2年で約12万円になりますので、通院回数が多いほど総額も増えることになります。

 

ただし、医院によっては定額制を導入し、調整料込みのパッケージ料金としている場合もあります。その場合は調整のたびにお金を支払う必要はありません。

保定期間中にかかる費用

 

矯正装置を外して歯並びがきれいに整った後も、すぐに治療完了ではありません。歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぐための保定期間があり、この間にもいくつかの費用が発生します。

 

  • リテーナー装置料
  • 観察料

 

リテーナー装置料

保定期間に入ると、歯並びを安定させるための保定装置「リテーナー」を装着します。リテーナーにはマウスピース型やワイヤーで作ったタイプなど様々な種類があります。

 

保定装置料としては、安価なケースでは無料で提供されることもありますが、一般には上下一式で最大6万円ほどを見ておく必要があります。

 

装置の種類や素材によって費用は異なり、複数作製する場合はその分費用もかさみます。ただ保定装置は矯正の仕上げに不可欠なものであり、医師によっては「生涯にわたって定期的に装着するもの」と位置付けています。したがって、必要な投資と割り切って高品質なものを提供してもらうのも1つです。

観察料

保定期間中は数ヶ月に一度のペースで定期的に通院し、歯並びの維持状況をチェックしてもらいます。これを保定観察といい、その際の観察料は無料または1回につき3,000〜5,000円程度が相場です。

 

保定期間の通院頻度は通常3〜6ヶ月に1回程度ですので、1年あたり数千円から多くても数万円の負担となります。後戻りによる再矯正の方が費用が高くついてしまうため、費用を惜しんで通院を怠ることのないよう注意しましょう。

お金がない場合の歯科矯正について

 

矯正治療を受けたい気持ちはあっても、費用面の不安から踏み切れない方も多いかと思います。経済的な理由で矯正を迷う場合に考えられる対策をいくつか紹介します。

 

  • 矯正範囲を狭める
  • 矯正装置の種類を変える
  • デンタルローンの活用
  • 無理をせず貯金する

 

矯正範囲を狭める

費用を抑える最もシンプルな方法は、矯正する歯の範囲を絞ることです。

 

例えば、「前歯の見た目だけ整えば良い」という場合は部分矯正を選択することで費用負担を大幅に軽減できます。治療範囲を限定すれば装置もシンプルで済み、治療期間も短くできるため費用面のメリットは大きくなります。

 

ただし、部分矯正で対応可能かどうかは専門医の判断が必要であり、無理に範囲を狭めると十分な効果が得られず後悔する可能性も考えられます。費用と効果の両方をよく検討して決めましょう。

矯正装置の種類を変える

使用する矯正装置の種類を費用重視で選ぶのも一つの手です。例えば「裏側矯正だと高いので表側矯正にする」「最新のマウスピースより従来型のワイヤー矯正を選ぶ」といった具合です。

 

前述のとおり、裏側矯正は100万〜170万円と高額になりがちですが、見た目を気にしなければ標準的な表側矯正なら60万〜130万円程度で済みます。またマウスピース矯正も、適用範囲内のケースであればワイヤー矯正と同等かそれ以下の費用で行えることがあります。

 

もちろん装置ごとに向き不向きの症例がありますので、費用だけで決めるのは避けるべきですが、担当医と相談して予算内で可能な治療法を模索してみる価値はあります。

デンタルローンの活用

どうしてもまとまった資金を用意できない場合は、デンタルローンの活用も検討しましょう。

 

デンタルローンとは歯科治療費専用の分割払いローンで、ローン会社が治療費を立て替え、患者は月々返済していく仕組みです。一般的なデンタルローンの金利は年利3〜7%程度で、クレジットカードの分割払い(15%前後)に比べれば低めに設定されています。

 

医療ローン会社によりますが最大84回(7年)までの分割払いに対応している場合もあり、月々1万円以下から返済できるプランも選択可能です。ただし、審査があるため誰でも利用できるとは限らず、学生や無収入の方は保証人が必要になるケースもあります。

無理をせず貯金する

費用面の不安が大きい場合、焦って治療を始めずに計画的に資金を準備することも大切です。

 

歯列矯正は緊急性の低い治療であり、大人になってからでも可能です。特に美容目的の矯正であれば、ある程度貯金が貯まるまで待つのも賢明でしょう。まとまったお金を用意してから治療を始めればローン金利を払う必要もなく、精神的な負担も軽減されます。

 

また前述の医療費控除も活用すれば、支払った矯正費用の一部が所得税の還付という形で戻ってくる可能性があります。年間の医療費が一定額を超えた場合に確定申告で申請できる制度なので、領収書をしっかり保管し適切に手続きを行いましょう。

マウスピース矯正でお悩みの方は『マウスピース矯正ローコスト』にご相談ください!

 

きれいな歯並びには憧れるけれど、歯の矯正は、高くて時間が掛かるし、矯正器具が目立ってしまうから、なかなか踏み出せない…。

 

そんな不安やコンプレックスを抱えている方は、ぜひ『マウスピース矯正ローコスト』にご相談ください。

 

マウスピース矯正ローコストは全国に提携の歯科クリニックがあり、歯科医師による初回カウンセリングをはじめ、一人ひとりに合わせた治療計画の策定、国家資格を持つ歯科技工士によるマウスピースの国内製造を行っています。

 

大手マウスピース矯正メーカー認定ドクターと、歯科大学で講師を務める矯正経験豊富な医師が監修しているため、安心して治療を受けていただけます。

 

料金は月々3,000円〜、期間は最短3ヶ月。まずはお近くの提携歯科クリニックにて、お気軽にご相談ください。

 

※検診後、マウスピース矯正ローコストを始めない場合は追加で費用は発生いたしません。
※提携先歯科クリニックの診断により、レントゲン等別途費用がかかる場合があります。

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お近くの提携歯科クリニックにて
お気軽にご相談ください。

※自由診療となり、保険は適用されません。 ※1日20時間以上、器具を取りつけることで効果を発揮します。 ※マウスピース矯正ローコストに限らず、どの矯正方法においても、歯の動き方や効果の感じ方は個人差があり、満足のいく結果が得られない可能性がございます。