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セラミック矯正の費用はいくら?保険適用の可否についても解説

26.02.26

 

「芸能人のような真っ白な歯に憧れる」「今すぐ歯並びをキレイにしたい」と考えて、セラミック矯正に興味を持っている方は多いのではないでしょうか?

 

短期間で劇的に口元の印象を変えられる治療法として注目されていますが、一方で「費用は予算内に収まるのか」「デメリットなどはないのだろうか」という不安もつきものです。

 

本記事では、セラミック矯正にかかる具体的な費用相場から、メリット・デメリット、そして知っておくべきリスクまでを徹底的に解説します。治療を検討する前に正しい知識を身につけ、後悔のない選択をするための一助となれば幸いです。

【監修医師】北原 信也
【監修医師】北原 信也日本大学松戸歯学部卒業。開業医のもとで研鑽を積み、港区で開業、港区で11年、銀座で10年の診療の後、東京八重洲に専門歯科医でのチーム診療をコンセプトとした「ノブデンタルオフィス」を開院。所属(一部):日本大学松戸歯学部 客員教授昭和大学歯学部 客員教授日本大学歯科部 講師

改めて、セラミック矯正とは

 

セラミック矯正とは、自身の歯を削って土台を作り、その上にセラミック製の被せ物(クラウン)を装着することで、歯の色・形・大きさ・歯並びを整える審美治療のことです。

 

名前に「矯正」とあることから混同されがちですが、医療分野では自分の歯を動かす「歯列矯正」とは異なり、天然歯を削って人工物でカバーする「補綴(ほてつ)治療」に定義されています。

 

主な利点は数週間~数ヶ月でキレイな見た目の歯を手に入れられる点にありますが、不可逆的(元に戻せない)な治療かつ将来的なリスクが様々あることを理解しておく必要があります。

セラミック矯正の費用

 

セラミック矯正の費用相場は、1本あたり5万円〜20万円程度です。

 

ただし、厳密にはセラミック歯の素材(種類)であったり、診断料や処置料で総額費用は人それぞれ異なります。ここでは主なセラミック矯正にかかる費用を主な項目に分けて紹介します。

 

  • オールセラミック
  • ジルコニア
  • ハイブリッドセラミック
  • メタルボンド
  • ラミネートベニア
  • その他費用

 

オールセラミック

オールセラミックの費用相場は、1本あたり約10万円〜20万円です。

 

セラミック100%で作られた被せ物で、透明感が高く最も審美性に優れる素材とされています。金属を一切使用しないため見た目が自然で前歯の治療にも適している他、金属アレルギーの心配もありません。

 

ただし、素材自体の価格や技工料が高いため費用も高額になりがちです。またセラミック(陶材)ゆえに強い衝撃には割れるリスクがあり、特に奥歯への使用時は慎重な検討が必要になります。

 

ジルコニア

ジルコニアの費用相場は、1本あたり約8〜18万円です。

 

ジルコニアは「人工ダイヤモンド」とも呼ばれる非常に高強度なセラミック素材で、耐久性に優れ割れにくいのが特徴です。奥歯など強い力がかかる部位でも安心して使えるため、歯ぎしりや食いしばり癖のある人にも適しています。

 

一方でオールセラミックほどの透明感はないため、審美性が特に求められる前歯ではオールセラミックが選ばれることもあります。ジルコニアは素材費が高価ですが、近年では需要増により価格帯がやや抑えられ、オールセラミックより少し安価に設定される傾向があります。

 

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックの費用相場は、1本あたり約5万円〜12万円です。

 

ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジン(プラスチック)を混合した素材で、適度な柔軟性と低コストが魅力です。こちらも見た目はオールセラミックに劣るものの、奥歯や臨時の補綴治療に選ばれることがあります。

 

ただし、プラスチック素材を含むため経年劣化(変色・摩耗など)を起こしやすく、また外れやすい点にも注意が必要です。

 

メタルボンド

メタルボンドの費用相場は、1本あたり約7万円〜13万円です。

 

内部が金属で表面をセラミックで覆った構造の被せ物で、強度と審美性を両立した従来からある方法です。奥歯のブリッジなど強度が求められる場面でも使われ、変色もしにくいという長所があります。

 

ただし、内側の金属が唾液で溶け出すと歯茎が黒ずむ(メタルタトゥー)リスクや、金属アレルギーのリスクがある点がデメリットです。また、経年により表面のセラミックが剥がれやすい点も指摘されており、オールセラミックやジルコニアが台頭している現在では選択肢から外れることも増えています。

 

ラミネートベニア

ラミネートベニアの費用相場は、1本あたり約5万円〜15万円です。

 

天然歯の表面を削り、削った部分に薄く平面上のセラミックの歯を貼り付ける方法で、歯を削る量が少ないことから「歯をあまり削りたくない」方に人気があります。神経が生きている前歯にも適用でき、すきっ歯の改善や軽い変色の修正にも有効です。

 

ただし、天然歯を大きく削る一般的なセラミック矯正と比べて適用範囲が限られるため、大きく歯並びを変えることができない他、耐久性や仕上がりの面で劣る場合もあります。衝撃で剥がれたり割れたりするリスクもあるため、適応症例を見極めることが重要です。

 

その他費用

費用項目

費用相場

備考

検査・診断料

3万円〜5万円

レントゲンやCT撮影など

仮歯の作製・装着

5,000円〜2万円

デザイン仮歯は高額になる傾向

土台(コア)作製

5,000円〜3万円

1本あたりの費用

抜髄・根管治療

5万円〜15万円

神経を抜く処置など

静脈内鎮静法(半覚醒の麻酔)

5万円〜10万円

痛みが不安な場合のオプション

※実際の費用は医院や症例によって異なります

 

セラミック矯正では、被せ物本体の費用以外にも様々な諸費用が発生します。この中で総額費用に含めて考えた方が良いのが「検査・診断料」と「土台(コア)作製」の2つです。

 

まず「検査・診断料」は、治療前に行うレントゲンやCT撮影、模型診断などの費用のことで必須でかかります。続いて「土台(コア)作製」は天然歯を大きく削ったり、神経を抜いた場合に行われる処置で、セラミック矯正の多くのケースで必要になります。

 

なお、これらの諸費用はクリニックのプランによって「含まれている」の場合もあれば、「別料金」の場合もあるため、見積もりの際によく確認しておくと良いでしょう。

セラミック矯正は保険適用できる?

 

結論から言うと、セラミック矯正は保険適用できません。

 

セラミック矯正は見た目を整える美容目的の自由診療に分類されるため、公的医療保険の対象外です。したがって、治療費は全額自己負担となります。

 

費用の目安としては、前述のとおり1本あたり5万円〜20万円が相場であり、例えば前歯4本をセラミックにすると約20万円〜80万円、6本なら約30万円〜120万円、親知らずを除いて28本全ての歯の場合は約140万円~560万円がかかります。

 

ただし、セラミック矯正には将来的なリスク(詳細後述)があると冒頭で説明したとおり、セラミックの歯が多いほどそのリスクも大きくなります。したがって、セラミック矯正を受けるにしても、必要最低限の本数に留めておくことを強く推奨します。

 

月々3,000円〜
\ 料金プランをチェック /

セラミック矯正のメリット

 

セラミック矯正の最大のメリットは、治療期間の短さにあります。

 

一般的な歯列矯正が全体矯正で1〜3年かかるのに対し、セラミック矯正は最短数週間〜数ヶ月で歯の見た目をキレイにすることができます。特に「重要なイベント(結婚式や就職活動など)を控えているが時間がない」という方によく利用されている傾向にあります。

 

また、インプラントよりは安く、なおかつ歯の色・形・大きさを自由に選べる、という自分の理想とする完璧な白さや形の歯を簡単に手に入れる点も人気の理由の1つです。

セラミック矯正のデメリット

 

一方でセラミック矯正には、健康な歯を削らなければならないという重大なデメリットがあります。

 

被せ物を装着するために歯を一回り小さく削る必要があり、歯の傾きを大きく変えるような場合には、健康な歯でも神経を抜くことがしばしばあります。神経を抜いた歯は脆く、将来的に歯の根元が割れる「歯根破折」のリスクが高まり、最悪の場合は歯を失うこともあります。

 

また、セラミックの歯は一生使い続けられるわけではなく、その寿命は10年前後と言われています。将来的に再治療が必要になる時が訪れるわけですが、その際に再び費用がかかるだけでなく、さらに土台となる歯は小さく削られることになります。

 

このように長期的な視点で見るとセラミック矯正にはリスクがあり、実際に「やらなきゃ良かった」「やったことを後悔している」と声をあげる経験者も少なくないのが実情です。

 

関連記事:セラミック矯正はやばい?やらなきゃよかったと後悔する人が多い理由

歯並びの改善は歯列矯正がおすすめ

 

見た目改善のみならず、ご自身の歯の健康も考慮するのであれば、やはり歯列矯正がおすすめです。

 

歯列矯正であれば、健康な歯を大きく削ったり、神経を抜いたりすることなく、噛み合わせと歯並びを根本から改善することができます。

 

かつては見た目の悪い「ワイヤー矯正」が主流でしたが、現在では透明で目立ちにくいマウスピース矯正が普及しています。技術進歩の影響で、以前までは難しいとされていた症例にもマウスピース矯正で対応できるケースが増えており、特に20代を中心にマウスピース矯正の人気が飛躍的に伸びています。

 

無色透明で装置が目立たないことはもちろん、食事や歯磨きの際には取り外すことができるため、衛生的で日常生活への負担も少なくて済みます。

 

歯列矯正の一種である以上、治療期間はかかりますが、「歯は一生もの」と言われているとおり生活の質に大きな影響を与えるものです。長い人生における歯の健康と寿命を考えた場合、歯列矯正は最もリスクが低く、最良な選択肢と言えるでしょう。

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マウスピース矯正経験者100名にアンケート!費用相場とリアルな口コミを公開

実際にマウスピース矯正を経験した100人にアンケートを実施して、かかった費用の総額や満足度などを詳しく調査しました。

 

矯正にかかった総費用のアンケート結果グラフ

 

アンケート内の「矯正にかかった総費用を教えてください。」という質問に対して、最も多かった回答は「20〜40万円」(27%)と「40〜60万円」(26%)でした。
次いで「60〜80万円」(14%)、「10〜20万円」(10%)が続き、全体の平均費用は約51.8万円という結果となりました。

 

一方、アンケート回答で当社の「マウスピース矯正ローコスト」を実際に利用された方に絞って集計したところ、平均総額は39.4万円。全体平均と比べて、約12万円安く矯正できたという結果が得られました。

 

 
30代 会社員

通院回数が少なく、忙しくても続けやすかったです。費用も抑えられて、結果にも満足しています

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

費用を抑えるために、複数の歯科医院で無料相談を受け、料金を比較しました。必要最低限の処置で済むようにしました。

矯正総額:20~40万円
 
20代 会社員

見た目が自然で、歯磨きや食事が普段通りにできるのが良かった。矯正中のストレスがほとんどありませんでした。

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

透明で目立たず、接客業でも気にならずに装着できました。取り外しもできて衛生的で、痛みも少なかったです。

矯正総額:20~40万円

マウスピース矯正経験者のアンケートから、実際にかかった費用や口コミを紹介させていただきました。

 

マウスピース矯正は、選ぶブランドによって費用や満足度が大きく変わります。後悔しないためには、料金だけでなく、通院頻度・サポート体制・治療の透明性といった要素も比較することが大切です。
参考:マウスピース矯正おすすめブランド13選|各社の料金・期間を徹底比較

 

お悩みや疑問がある方は、ぜひ新宿駅直結の専門クリニックにてお気軽にご相談ください。

 

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