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FAQよくある質問

取扱いについて

  • マウスピースの着け方を教えてください。
  • マウスピースの外し方を教えてください。
  • マウスピースのお手入れ方法を教えてください。

    1日1回、水またはぬるま湯で洗ってください。熱湯やアルコール消毒液等のご使用はお控えください。マウスピースが破損する恐れがあります。
    また、マウスピースに傷が付く恐れがあるため、歯磨き粉などの研磨剤が入っている洗浄剤は使用しないでください。汚れが気になる場合は、歯ブラシでゆっくり優しく洗ってください。

    週に1回程度、マウスピース洗浄剤を使用して洗浄することをお勧めいたします。

    ※熱湯での洗浄はマウスピース破損の要因となるため、お控えください。

  • マウスピースの装着時間はどれくらいですか?

    1日20時間以上、装着してください。

    食事や間食などでマウスピースを外される時間は1時間以内とし、出来るだけ外している時間を短くすることを推奨しています。
    1日4時間以上外すと、予定より治療計画が遅れてしまう可能性もございます。ご注意ください。

  • マウスピースを装着する上で、気をつけることはありますか?

    装着前に歯を磨いてください。食べかすが残っていると、細菌が繁殖し、臭い・虫歯・歯周病の原因となります。

  • マウスピースの保管方法を教えてください。

    紛失、破損を防ぎ清潔に保つため、マウスピースを外した際は専用ケースに入れて保管してください。

  • マウスピースをつけたまま飲食できますか?

    マウスピースを装着したままでの飲食はできません。
    マウスピースに傷や破損、汚れの付着を防ぐため、お食事だけではなく飲み物を飲む際には必ずマウスピースの取り外しをお願いします。

    【マウスピース装着中に飲食で注意するポイント】

    • すべての食べ物、水以外の飲み物を摂取する時はマウスピースを必ず外してください。
    • マウスピースを装着したまま食べ物を噛んだり、強く噛み締めたりすると破損の恐れがあります。
    • マウスピースを装着している間は、唾液がマウスピース内に届きにくく、汚れを洗い流すことができません。糖分を多く含む甘い飲み物や、コーヒーや紅茶などの色の濃い飲み物を摂取すると、糖分や汚れが歯に付着したままとなり、虫歯や着色汚れの原因が通常よりも高まる可能性があります。水以外の飲み物を摂取する時はマウスピースを外してください。
    • 食事や間食後、水以外の飲み物を摂取した後は、必ず歯磨きやマウスウォッシュを使用し、口内を清潔にしてからマウスピースを装着してください。
  • マウスピースの交換のタイミングを教えてください。

    マウスピース矯正ローコストでは、原則として、14日間でマウスピースの交換を行って治療をしています。
    詳しくは、下図をご覧ください。

  • マウスピースの交換は早めてもいいですか?

    交換時期を早めることで、マウスピースが適合しなくなることや、うまく歯が動かないことがあります。また、歯の脱落や疼痛など他の症状を引き起こす可能性もありますので、ご自身で判断せず、通院中の歯科医院から伝えられた期間を必ず守ってください。

  • マウスピース交換後、使用済みのマウスピースは処分してもいいですか?

    紛失、破損に備え、1つ前のステップのマウスピースは、捨てずに1ヶ月間は保管してください。

  • スポーツをする時もマウスピースの装着はできますか?

    スポーツをする時も、マウスピースを装着いただけます。ただし、歯を強く食いしばることでマウスピースが破損する可能性がありますので、そうした場合にはマウスピースを外していただくことを推奨しています。

    また、スポーツ時にマウスピースを外す時間は一度に1時間以内とし、多くとも1日4時間以内に収めるようにしてください。マウスピースを外している時間が長くなることで歯の動きが遅くなり、矯正期間が延びてしまう恐れがあります。

    ご心配な場合は通院中の歯科医院へご相談ください。

  • マウスピースを装着したまま喫煙してもよいですか?

    喫煙の際は、マウスピースを外してください。ニコチンなどが付着すると、マウスピースが変色する原因となります。

    また、タバコによって歯茎の血行が悪化し代謝機能が低下する可能性があります。それにより、歯の動きが遅くなり、矯正期間が延びてしまう恐れがあります。何卒ご了承ください。

  • 型採りに行けない間に、ハードのマウスピースに交換してもいいですか?

    通院中の歯科医院からお伝えしているスケジュールに沿って、ハードのマウスピースに切り替えていただいて問題ございません。
    次のステップのマウスピースを受け取るまで、最後に使用していたハードのマウスピースを必ず装着するようにしてください。

  • マウスピースを洗っても臭いがとれません。

    「マウスピースのお手入れ方法」を参考に洗浄していただいても臭いが消えない場合は、口腔内環境に原因がある可能性もあります。
    通院中の歯科医院へご相談ください。

  • 口臭に影響はありますか?

    マウスピースを正しくお手入れしていただければ、口臭に影響することはありません。
    また、マウスピースを装着したままの飲食は控え、食後は必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着するようにしてください。

トラブル・お悩みについて

  • 口の中に傷や口内炎ができたら、どうしたらよいですか?

    症状がひどい場合は、通院中の歯科医院にご連絡ください。
    市販の口内炎治療薬を使われる場合は、貼るタイプのものをおすすめします。

  • 矯正中、痛みに耐えられません。

    (1) 歯の移動による痛み
    歯の移動による痛みは、ほとんどの場合、数日で解消されます。
    鎮痛剤を服用する場合は、新しいマウスピース装着後の2日以内にとどめてください。
    その後も痛みが続く場合はマウスピースの使用を一旦中断し、通院中の歯科医院までご連絡ください。

    (2) マウスピースが歯茎(はぐき)に当たる痛み
    通院中の歯科医院にご相談の上、できるだけお早めに来院ください。
    「都合がつかない」、「遠方で通院が難しい」などの理由で来院ができない場合、応急処置として以下の動画の方法をお試しください。

    【改善方法】

    • ハサミを使って、マウスピースの上部をカットする。
    • カットした断面を爪やすりなどで整える。

    ※ご自身でのカットに失敗したことにより、マウスピースが使用不可になった場合も、再製作には料金が発生します。充分にご注意の上、あくまで応急処置としてお試しください。

    (3) マウスピースを交換する度に強い痛みを感じる
    歯が想定した位置に移動できていない可能性があります。お早めに通院中の歯科医院までご連絡ください。

  • 歯がしっかり動いているのか心配です。

    患者様の歯の健康にご負担がない移動量で収まるように、マウスピースを製造しております。1日20時間以上装着し数日が経過しても装着中の痛みが全く改善しない、など、ご心配な場合は通院中の歯科医院へご相談ください。

  • 噛み合わせが悪くなっている気がします。

    マウスピース矯正ローコストは、見た目に影響する前歯上下六本を整える事を目標としておりますが、噛み合わせも考慮し治療計画を立てております。
    マウスピースも、上下のバランスがよく噛み合うよう製造しておりますが、噛み合わせの悪化が生じる可能性はゼロではなく、その原因として、下記2点が挙げられます。

    (1) マウスピースの厚みにより奥歯が歯茎方向へ引っ込む症状
    噛み締めが強い方に起こりやすい症状です。噛み締めることでマウスピースの厚み分だけ歯が歯茎方向に沈み込み、マウスピースを外した際の噛み合わせが悪くなることがあります。

    マウスピース矯正ローコストに限らず、二次的な歯の移動や反作用は全てのマウスピース矯正で発生します。
    歯の沈み込みはマウスピース矯正が終わり、マウスピースの装着をやめると自然と噛み合うように戻っていきます。

    (2) 矯正中に、動かしている途中の歯が他の歯に当たり、深く噛めなくなる症状
    ワイヤー、マウスピースなどの種類に関わらず、歯科矯正中に一時的に発生しうる症状のひとつです。治療が進めば解消されますので、ご安心ください。

    ※クロスバイト治療時における早期接触を指します。
    ※歯科医院の判断により咬合調整が必要となる場合もございます。

    ※いずれの場合も、ご心配な場合は通院中の歯科医院へご相談ください。

  • 歯がぐらついている気がします。

    歯科矯正中は歯を動かしているため、患者様の歯の状態により多少ぐらつきを感じる場合もあります。1mm程度のぐらつきであれば、概ね問題ありません。
    しかし、矯正中に縦方向の動きが生じることはほとんど起こらないため、上下の歯のぐらつきを感じる場合は、通院中の歯科医院へご相談ください。歯周病など、矯正とは別の要因が考えられます。

  • マウスピースの締め付けが少なく不安です。

    「マウスピースの締め付けで痛みを感じる」=「歯が動いている」ということでは決してありません。逆に、痛みが数日間続くほどの強い力は、歯の移動を一時的に止めてしまいます。

    締め付けを感じなくても、継続的に力を加える事により歯は動きます。ご心配な方は通院中の歯科医院までご連絡ください。

  • 装置が浮く、外れやすいという症状があるのですが、どうしたらいいですか?

    口内の状態を確認いたしますので、通院中の歯科医院までご連絡ください。

  • 矯正中に虫歯になったら、どうしたらよいですか?

    矯正中に痛みを伴う虫歯ができたら、まず通院中の歯科医院までご相談ください。

破損・紛失した場合

  • マウスピースがひび割れてしまった、穴が開いてしまった場合の対処法を教えてください。

    歯ぎしりや噛み締めが強いと、擦れて穴が空いてしまう可能性がありますが、多少のヒビ・穴による悪影響はありません。また、奥歯であれば、矯正治療への支障はほぼありません。ご安心ください。
    しかし前歯6本の箇所にひび割れが生じると、歯に掛かる圧力に影響を及ぼし、マウスピースの再製作が必要となる場合があります。お早めに通院中の歯科医院までご連絡ください。

  • マウスピースを破損・紛失した場合は、どうしたらよいですか?

    速やかに歯科医院に連絡し状況を説明の上、来院の手続きを行ってください。来院までの間、現在のステップに移行して1週間以内の場合は、1つ前のマウスピースをご使用ください。1週間以上の場合は、1つ先のマウスピースをご使用ください。

    どちらも装着できない場合は、歯科医院にご連絡の上、なるべく早く来院してください。

  • マウスピースを破損・紛失した場合、再製作はできますか?また、料金も教えてください。

    可能です。再製作の料金は以下の通りです。

    【橋正治療中のマウスピース再製作料】
    ・上下顎セット(2枚) 税込11,000円
    ・上下顎どちらか(1枚) 税込5,500円

    【矯正終了後のリテーナー製作・再製作料】
    ・上下顎セット(2枚) 税込22,000円
    ・上下顎どちらか(1枚) 税込11,000円

治療終了後について

  • 治療終了後、歯列が元に戻ってしまうことはありますか?

    矯正が終わったばかりの歯は根元の部分が動きやすくなっています。
    そのため、終了後2年間は、保定期間(歯の位置が安定する期間)としてリテーナーの使用を推奨しています。

  • リテーナーとは何ですか?

    リテーナーとは、矯正後の歯並びを保つための装置です。マウスピースを取り外した直後は、歯の根元の部分が動きやすく、治療前の歯並びに戻ろうとします。こうした後戻りを防ぐため、保定期間として2年間はリテーナーの装着を推奨しています。

歯科医院について

  • 矯正中に転勤・引っ越しなどにより転院したい場合、移動先の近くのクリニックで継続して施術してもらえますか?

    矯正前に転居が決まっている場合には、転居先で矯正治療を開始することを推奨しております。
    もし、矯正中に通院が難しくなった場合には、ホームページからお問い合わせいただくか、現在通院中の医院にご相談ください。