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ゼロネイトとは?料金・寿命・治療の流れなどをわかりやすく解説

26.05.15

 

美しい口元は第一印象を明るくし、ご自身の自信にも直結する重要な要素です。そんな美しい口元を短期間で手に入れられる治療として注目されているのが「ゼロネイト」です。

 

本記事では、最先端の審美修復治療であるゼロネイトについて、基本情報から具体的な治療費、メリットや注意点、そして実際の治療手順に至るまで、治療を検討されている方向けに包括的かつわかりやすく解説していきます。

【監修医師】北原 信也
【監修医師】北原 信也日本大学松戸歯学部卒業。開業医のもとで研鑽を積み、港区で開業、港区で11年、銀座で10年の診療の後、東京八重洲に専門歯科医でのチーム診療をコンセプトとした「ノブデンタルオフィス」を開院。所属(一部):日本大学松戸歯学部 客員教授昭和大学歯学部 客員教授日本大学歯科部 講師

ゼロネイトとは

出典:TU Dental Clinc JP

 

ゼロネイト(ZERONATE)は、自分の歯をほとんど削ることなく、歯の色や形を理想的な状態へと改善する最先端の審美歯科治療です。

 

0.01mm〜という極めて薄い独自のラミネートべニアであるのが特徴であり、これにより歯の健康寿命を最大限に維持しながら審美性を高める「オーラルスキンケア」という新しい価値観を提供しています。

 

実績も豊富であり、現時点で75,000件以上という施術実績が報告されており、その自然な仕上がりと安全性から、美容への関心が高い多くのインフルエンサーや著名人にも支持されています。

 

なお、現時点でゼロネイトの治療を受けられるのは、開発元である「TU歯科」(韓国・ソウルの江南)のみとなっており、治療を希望する場合は直接現地へ赴く必要があります。

 

参考:TU Dental Clinc JP

ゼロネイトの料金

出典:カンナムオンニ

 

プラン名

料金(1本あたり)

保証期間

ZERONATE BASIC

97万ウォン (約10.5万円)

1年

ZERONATE WHITE

141.9万ウォン (約15.2万円)

5年

ZERONATE BLACK

185.9万ウォン(約20.0万円)

10年

ZERONATE MARTH

要問合せ

20年

参考:TU Dental Clinc JP, カンナムオンニ(2026年4月時点)

 

ゼロネイトでは、「BASIC」「WHITE」「BLACK」「MARTH」の4プランが用意されており、料金は日本円換算で約10.5万円〜20万円以上となっています。

 

各プランの違いは、製作を担当する歯科技工士の熟練度や保証期間、治療施設のグレード差などが挙げられます。

 

なお、上記は基本料金であり、精密検査料や麻酔代など各処置料は含まれていない点に注意が必要です。したがって、オンライン相談で見積もりを行った上で、渡航費や宿泊費も考慮して予算を組み立てると良いでしょう。

ゼロネイトの寿命

出典:제로네이트 - TU(티유)치과의원

 

ゼロネイトは、一般的に7年〜10年の寿命があるとされています。

 

公式サイトでは耐久性に関して具体的な期間については触れられていませんが、適切な取り扱いであれば「半永久的な使用も可能」とされています。同時に一般的なラミネートべニアの寿命が7年〜10年であることも補足されていることから、ゼロネイトの寿命もこの期間が1つの目安になることが推察されます。

 

ただし、実際の寿命は患者自身の生活習慣に大きく左右されるのが一般的です。例えば、歯ぎしりや食いしばりの癖がある人はゼロネイトに負荷をかけやすく、結果的に寿命を短くする可能性もあります。

ゼロネイトのメリット

 

ゼロネイトのメリットは、主に次のとおりです。

 

  • 歯を削る量が少ない
  • 理想の見た目を選べる
  • 審美性に優れている

 

歯を削る量が少ない

ゼロネイトの最大のメリットは、歯を削る量が少なく、天然歯のエナメル質の多くを残せる点です。

 

従来のラミネートベニア治療では、セラミックの厚みに応じて歯の表面を0.2mm〜3mmほど削る必要があり、これが将来的な知覚過敏や歯の寿命を縮める大きな要因となっていました。

 

対してゼロネイトは、0.01mmという極薄素材を用いることで、歯を削る量を最小限にとどめる、あるいは全く削らない無切削(ノープレップ)での処置を実現しています。

 

「歯は一生もの」と言われている通り、歯の健康維持はQOLに直結する要素として知られています。そんな天然歯へのダメージを最小限に抑えつつ、口元の美しさを手に入れられる点は大きな利点です。

 

理想の見た目を選べる

患者一人ひとりの顔立ちや骨格、そしてなりたいイメージに合わせて、歯の色、大きさ、形を自由にカスタマイズできる点も大きな魅力です。

 

ゼロネイトの治療では、画一的な装置を歯にはめるのではなく、顔全体のバランスに基づく「黄金比」や、笑った時の「スマイルライン」を計算し、完全オーダーメイドで患者ごとに異なるゼロネイトが作成されます。

 

ゆえに周囲の目を引くような完璧な白さを追求したい方から、既存の天然歯に違和感なく溶け込む自然な色合いを望む方まで、あらゆる希望に応えることが可能です。

 

審美性に優れている

仕上がりも良く、人工物特有の不自然さを感じさせない審美性も特筆すべきメリットです。

 

スイスから導入された高度なセラミック製作技術を駆使し、専用ラボに在籍する熟練の歯科技工士(セラミスト)たちが制作を担当。天然歯が本来持っている奥深い透明感や、光の当たり方で変化する多層的で複雑な色を、0.01mmの厚みの中で再現しています。

 

至近距離で見ても元からその歯であったかのように顔全体に自然に馴染みため、美しく洗練された笑顔を演出することができます。

ゼロネイトのデメリット

 

一方、ゼロネイトのデメリットは以下のとおりです。

 

  • 治療費が高い
  • 韓国でしか治療を受けられない
  • 破損リスクがある

 

治療費が高い

ゼロネイトの最大のネックとなるのは、非常に高額な治療費です。

 

一般的なラミネートべニアの相場が1本あたり5万円〜10万円なのに対し、ゼロネイトは最安値プランでも1本あたり10万円前後となります。

 

ゼロネイトでの治療を希望する場合、多くは笑った時に見える前歯6本〜8本程度をまとめて治療するのが一般的です。ゆえに総額費用としては、数十万円から百万円を超える計算になります。

 

100万円前後ともなれば、マウスピース矯正やワイヤー矯正の全体矯正の相場に匹敵する金額です。そのため即効性のあるゼロネイトを取るか、時間をかけて根本的な歯並びを治すか、ご自身の予算と費用対効果を改めて比較検討する余地があると言えるでしょう。

 

韓国でしか治療を受けられない

ゼロネイトの治療を提供しているのは、開発元である韓国・江南のTU歯科のみに限定されているため、日本からの渡航が必須となる点も大きな負担です。

 

当然ながら、治療費だけでは済まず、往復の航空券代や現地でのホテル滞在費といった渡航関連費用が別途かさむことになります。さらに前述のとおり、ゼロネイトの基本料金とは別に、精密検査代などが追加料金として別途かかります。

 

その他、帰国後に万が一のトラブルが起きた際にも、すぐに専門医に診てもらうことが物理的に難しく、再度渡航を余儀なくされる可能性も考慮しておくべき難点と言えるでしょう。

 

破損リスクがある

ゼロネイトに限らず、ラミネートべニアは破損リスクが常に懸念されます。

 

専用の接着剤でエナメル質と結合させることで日常的な咀嚼には耐えられるようにはなっていますが、想定を超える強い力が加わると、割れたり欠けたり剥がれたりする可能性があります。

 

具体的には、堅い食べ物を食べたり、スポーツ時の衝突や転倒による衝撃、さらに歯ぎしりや食いしばりも想像以上に強い負荷を生むため破損リスクが高まります。

 

このように食習慣・生活習慣・本人の癖などによって、高額な治療を短期間で台無しにしてしまう恐れがある点も留意しておきましょう。

 

治療のリスクや適応範囲も
\  丁寧に説明します  /

ゼロネイトの治療の流れ

 

ゼロネイトでの治療を決めた場合、どのような手順で進行していくのか、事前準備から最終的な装着までの具体的なステップを5つの段階に分けて解説します。

 

  • ①オンラインで相談・予約
  • ②韓国のTU歯科に渡航・来院
  • ③カウンセリング&精密検査
  • ④施術&ゼロネイトの制作
  • ⑤ゼロネイトの装着

 

①オンラインで相談・予約

韓国へ渡航する前に、日本国内からオンラインを活用した事前相談と予約を行います。

 

TU歯科では日本人患者向けに公式LINEアカウントを開設しており、現在の歯並びや色がわかる写真をスマホ等で撮影・送信することで、医師から治療の適応可否や大まかな費用の見積もりに関するフィードバックを受けることができます。

 

またTU歯科は毎月日本の主要都市で出張相談会を開催しています。渡航前にこの相談会に参加すれば、専門スタッフから直接対面で詳しいカウンセリングを受け、不安や疑問を完全に払拭した上で具体的な治療スケジュールを確定させることも可能です。

 

②韓国のTU歯科に渡航・来院

治療計画と日程が確定したら、予約日に合わせて韓国に渡航、TU歯科へ来院します。

 

クリニックは韓国の美容医療の中心地である江南(カンナム)エリアに位置しており、院内は従来の歯科医院特有の緊張感を感じさせない、カフェや高級ホテルのような洗練されたリラックスできる空間が広がっています。

 

海外での医療行為かつ言語の壁に不安を感じる方も多いですが、クリニックには日本語が堪能な通訳スタッフが常駐しており、受付から治療完了まで専属でサポートしてくれます。

 

③カウンセリング&精密検査

ゼロネイトの制作に向け、担当師によるカウンセリングと精密検査が実施されます。

 

この精密検査で得られたデータを基に、医師は患者の希望と顔に調和する歯のデザインを提案します。希望があれば、模型を用いた仕上がりシミュレーションを行うことも可能であるため、ご自身が納得するまで細かな調整を繰り返せます。

 

④施術&ゼロネイトの制作

デザインが確定したら、実際の処置へと移行します。

 

ゼロネイトの基本は無切削(ノープレップ)であるため、大幅な歯の削り込みは行われません。必要に応じて表面の汚れ落としやごくわずかな形態修正のみが行われた後、最終的なゼロネイトを作製するための精密な型取りが行われます。

 

採取された型取りデータはクリニック併設の専用ラボへ送られ、そこで熟練のセラミストたちが、患者一人ひとりに合わせた0.01mmのゼロネイトを製作していきます。

 

⑤ゼロネイトの装着

ラボでの製作が完了したら、ゼロネイトを患者の天然歯に装着します。

 

歯の表面を専用の薬剤で丁寧に清掃・無菌化処理した後、非常に強度の高いエナメル接着剤を使用し、天然歯とゼロネイトの間に隙間が生じないよう完全に一体化させます。

 

接着後は、噛み合わせの際に干渉する部分がないかを細かく確認し、自然で滑らかになるよう最終的に研磨を行って自然な艶を引き出します。

 

なお、滞在期間が限られている患者のために、型取りから装着までの工程を最短で完了させる特急オプション「SUPERFAST」を活用すれば、短期間で全ての治療を終えて帰国することも可能です。

ゼロネイトでの治療が難しい場合

ゼロネイトは審美性を劇的に向上させる優れた技術ですが、「韓国でしか治療を受けられない点」や、「元の歯列状態によっては適用できない点」が懸念点となります。

 

まず前者については、物理的な通院ハードルの高さが原因であるため、解決には同様の治療かつ日本国内で受けられるものに変更するという方法が挙げられます。

 

具体的には、ゼロネイトと同様に削る量を最小限にする審美修復治療として「ミニッシュ(MINISH)」があり、こちらは日本全国の提携クリニックで治療を受けることが可能です。

 

そして、後者については歯列矯正が推奨されます。ゼロネイトもミニッシュも歯の位置そのものを移動させることはできないため、元の歯列が難症例のような状態である場合は根本的な改善に至りません。

 

したがって、まずはマウスピース矯正やワイヤー矯正で歯列矯正を施した後、必要に応じてゼロネイトやミニッシュを再検討することが賢明かつ長期的かつ確実な解決策となるでしょう。

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マウスピース矯正経験者100名にアンケート!費用相場とリアルな口コミを公開

実際にマウスピース矯正を経験した100人にアンケートを実施して、かかった費用の総額や満足度などを詳しく調査しました。

 

矯正にかかった総費用のアンケート結果グラフ

 

アンケート内の「矯正にかかった総費用を教えてください。」という質問に対して、最も多かった回答は「20〜40万円」(27%)と「40〜60万円」(26%)でした。
次いで「60〜80万円」(14%)、「10〜20万円」(10%)が続き、全体の平均費用は約51.8万円という結果となりました。

 

一方、アンケート回答で当社の「マウスピース矯正ローコスト」を実際に利用された方に絞って集計したところ、平均総額は39.4万円。全体平均と比べて、約12万円安く矯正できたという結果が得られました。

 

 
30代 会社員

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矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

費用を抑えるために、複数の歯科医院で無料相談を受け、料金を比較しました。必要最低限の処置で済むようにしました。

矯正総額:20~40万円
 
20代 会社員

見た目が自然で、歯磨きや食事が普段通りにできるのが良かった。矯正中のストレスがほとんどありませんでした。

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

透明で目立たず、接客業でも気にならずに装着できました。取り外しもできて衛生的で、痛みも少なかったです。

矯正総額:20~40万円

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マウスピース矯正は、選ぶブランドによって費用や満足度が大きく変わります。後悔しないためには、料金だけでなく、通院頻度・サポート体制・治療の透明性といった要素も比較することが大切です。
参考:マウスピース矯正おすすめブランド13選|各社の料金・期間を徹底比較

 

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