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歯科矯正の選び方とは?失敗・後悔しないための10のポイント

26.08.11

 

歯列矯正を始めたいものの、「どの歯科医院を選べば良いのかわからない」「高額な費用を払って失敗したくない」と悩んでいませんか?

 

歯列矯正は、医院によって在籍する医師の専門性や対応できる症例、治療方法、料金体系などが異なります。料金の安さや自宅からの近さだけで選んでしまうと、希望する治療を受けられなかったり、通院や支払いが負担になったりして、治療開始後に後悔する可能性もあります。

 

本記事では、失敗・後悔しないための歯科矯正の選び方を10のポイントに分けて解説。逆に、失敗・後悔しがちな選び方についても触れていきますので、最後までご覧ください。

【監修医師】北原 信也
【監修医師】北原 信也日本大学松戸歯学部卒業。開業医のもとで研鑽を積み、港区で開業、港区で11年、銀座で10年の診療の後、東京八重洲に専門歯科医でのチーム診療をコンセプトとした「ノブデンタルオフィス」を開院。所属(一部):日本大学松戸歯学部 客員教授昭和大学歯学部 客員教授日本大学歯科部 講師

歯科矯正の選び方|失敗・後悔しないための10のポイント

 

失敗・後悔しない歯科矯正の選び方は、次のとおりです。

 

  • ①矯正歯科であるか
  • ②認定医が在籍しているか
  • ③各治療に対する専門医がいるか
  • ④歯列矯正の実績が豊富にあるか
  • ⑤顎変形症に対応しているか
  • ⑥ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方に対応しているか
  • ⑦医療設備が充実しているか
  • ⑧無理のない治療費であるか
  • ⑨医院の立地や診療時間に問題がないか
  • ⑩セカンドオピニオンに対応しているか

 

①矯正歯科であるか

まず重要なのが、矯正歯科であるかという点です。

 

歯医者にもそれぞれ専門分野があり、虫歯や歯周病などの治療を中心に行う「一般歯科」、虫歯や歯周病にならないために対策する「予防歯科」、美容目的のホワイトニングやセラミック矯正などを取り扱う「審美歯科」、そして歯列矯正を専門的に扱う「矯正歯科」と様々あります。

 

言うまでもなく、歯列矯正を目的とするのであれば「矯正歯科」での治療がおすすめ。特に矯正歯科には後述の認定医が在籍していることも多いため、まずは矯正歯科に該当する歯医者であるかしっかり確認して探すのがポイントです。

 

②認定医が在籍しているか

次に重要なのが、日本矯正歯科学会の認定医や、インビザライン等の各ブランドが定める認定医が在籍している医院であるかという点です。

 

一般的に「裏側矯正で治したい」「マウスピース矯正で治したい」など、治療方法を軸に医院選びをされる方が多いですが、仕上がりや治療結果を左右するのは「担当医の知識・技術・経験」と言っても過言ではありません。

 

それを踏まえておすすめなのが、日本矯正歯科学会の認定医が在籍する矯正歯科です。

 

日本矯正歯科学会の認定医を取得するためには、学会が指定する大学病院などで5年以上の臨床研修を修了する必要があり、さらに多数の症例経験を積み、審査試験にも合格しなければなりません。歯科医師全体でも取得者が一部に限られますが、安心して治療を受けることができます。

 

ただし、お住まいの地域によっては「近所の歯医者に日本矯正歯科学会の認定医がいない」というケースもゼロではありません。こういった場合は「隣駅に認定医が在籍する矯正歯科がないか」といった具合に検索範囲を広げると良いでしょう。

 

③各治療に対する専門医がいるか

矯正の専門医がいることはもちろん、口腔外科など特定の分野に特化した専門医が在籍、あるいは密接に連携している医院を選ぶことも重要なポイントです。

 

歯列矯正では、歯をきれいに並べるためのスペース確保を目的に、「便宜抜歯」と呼ばれる処置を行うケースがあります。歯を抜く以上、一定の痛みを伴うことはもちろん、埋没している親知らずを抜歯するような場合は特に高い口腔外科の技術を要します。

 

こういった抜歯の処置を矯正の担当医とは別に、日本口腔外科学会の専門医が担当するような医院もあり、手術時間の短縮や術後の痛み・腫れといった、身体的な負担の軽減に期待できます。

 

抜歯不要の症例であれば、そこまでこだわる必要はありませんが、中等度以上の症例で「抜歯が必要」と診断された場合は、複数の専門医がチームとして機能している医院を意識して探すと良いでしょう。

 

④歯列矯正の実績が豊富にあるか

実際に歯列矯正の実績がしっかりある医院であるかも重要なチェックポイントです。

 

この際、特に重要なのが「自分と同じような症例の治療実績がないか確認すること」です。医院に症例が掲載されている場合は自分と似たケースをまず探し、そのケースではどんな治療方法で、どれくらいの費用と期間で治療できたのか確認すると、治療イメージがつきやすくなります。

 

ただし、症例を公開していない医院も多いため、こういった場合はカウンセリング時に直接聞くようにしましょう。

 

⑤顎変形症に対応しているか

顎変形症が疑われる場合は一般的な矯正歯科ではなく、厚生労働省が定める「顎口腔機能診断施設」の指定を受けた医院を探す必要があります。

 

顎変形症は、外科手術を伴う矯正治療が必要であり、厚生労働省が指定する特定の医院で、矯正→手術→矯正の流れで治療を受けるのが一般的な流れとなります。矯正歯科と口腔外科(大学病院など)が連携して治療を進める必要があるため、全ての歯科医院で対応できるわけではない点に注意してください。

 

なお、対応する医院の見つけ方は、「地域名 顎変形症 矯正歯科」とネット検索するか、あるいは各地方厚生局の施設基準届出受理医療機関名簿を開き、「顎診」と記載された医療機関を探しましょう。

 

⑥ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方に対応しているか

希望の治療方法がある場合でも、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方に対応している医院がおすすめです。

 

近年はマウスピース矯正が圧倒的な人気を集めていますが、歯を大きく平行移動させたり、回転を加えるような動きを不得意としています。ゆえに症例によってはマウスピース矯正よりも、ワイヤー矯正が推奨されるようなケースもゼロではありません。

 

またマウスピース矯正が適応されるケースでも、「特定の歯が動かない」といった場合は適宜リカバリーが必要となり、一部にワイヤー矯正を施して修正することもあります。

 

言うまでもなく、マウスピース矯正しか提供していない医院では、こういったリカバリーの方法が制限されるだけでなく、場合によっては適応範囲を超えた症例でもマウスピースを勧められる恐れもあります。

 

「マウスピース矯正で治したい」といった治療方法メインで考えてしまう気持ちもわかりますが、選択肢は捨てずに、医師の診断を元に適した治療方法を選ぶことが大切です。

 

⑦医療設備が充実しているか

歯列矯正に必要な医療設備が充実している医院を選ぶことも重要です。

 

代表的な医療設備には、歯や顎全体の状態を確認するレントゲン、顎の骨格や口元のバランスを調べるセファログラム、歯並びを立体的に読み取る口腔内スキャナー、歯根や顎の骨を詳しく確認する歯科用CTなどがあります。

 

医院の公式サイトを確認する際、併せて「設備紹介」や「院内紹介」をチェックして、セファログラム、口腔内スキャナー、歯科用CTなどが掲載されているかを見てみましょう。

 

医療設備の充実度が治療の質そのものを保証するわけではありませんが、精密検査の精度が上がることで正確な治療計画の策定に期待できます。

 

⑧無理のない治療費であるか

歯列矯正は原則自由診療であり、長期治療になることも多いため、ご自身の予算内で無理なく治療を進められるか冷静に判断しましょう。

 

なお、歯科医院の料金体系には、大きく分けて「トータルフィー制(総額制)」と「処置別払い制(都度払い制)」の2つがあります。

 

トータルフィー制は、事前の精密検査料から治療後のリテーナー代などを含め、治療費の全てが最初に提示される総額制の料金体系です。治療期間が長引いた場合でも追加費用は基本的に発生せず、費用の見通しが立てやすいのがメリットです。

 

一方、処置別払い制は、数千円~数万円程度の処置料をその都度支払う料金体系です。初期費用を低く抑えやすい利点がある反面、通院回数が増えると総額が膨らむ側面があります。

 

どちらが良いかは一概に言えませんが、一般的に長期治療であるほどトータルフィー制、短期治療であるほど処置別払いの方がお得と言われています。

 

⑨医院の立地や診療時間に問題がないか

自宅や職場から無理なく通え、仕事や学校と診療時間が合う医院を選びましょう。

 

歯列矯正は、歯を動かすための「動的治療」に加え、動かした歯を定着させるための「保定期間」の2フェーズで治療が行われます。ゆえに数年間にわたる治療となることが一般的です。

 

動的治療中の通院頻度は、ワイヤー矯正の場合でおよそ1ヶ月に1回、マウスピース矯正の場合で1~3ヶ月に1回。保定期間は3ヶ月、半年、1年に1回と徐々に間隔が開いていくのが通例です。

 

いずれの治療方法を選択するにしても、長期間にわたる通院が必要になるため、仕事帰りに立ち寄れる駅直結の立地であるか、あるいは休日に確実に予約が取れる診療体制であるかを事前に確認しておきましょう。

 

⑩セカンドオピニオンに対応しているか

診断結果に納得できない場合、セカンドオピニオンに快く対応してくれる医院であるかも確認しましょう。

 

セカンドオピニオンは、現在の担当医のもとで治療を続けることを前提に、別の医師から治療方針に関する意見・アドバイスを聞くものです。

 

他院でセカンドオピニオンを受ける際は、担当医に紹介状、レントゲン、口腔内写真、歯型、治療経過などの資料を用意してもらう必要がありますが、ここで快く対応してくれるのか、嫌そうに対応するのかもチェックポイントです。

 

先ほども言いましたが、歯列矯正は長期にわたる治療になるのが基本です。担当医に不信感が残るような状態では、治療全体の満足度にも影響しかねないため注意しましょう。

 

治療のリスクや適応範囲も
\  丁寧に説明します  /

 

失敗・後悔しがちな矯正歯科の選び方

 

対照的に、失敗・後悔しがちな矯正歯科の選び方は次のとおりです。

 

  • よく調べず近所の歯科医院を選ぶ
  • 通いにくい遠方の歯科医院を選ぶ
  • 予算を無視・軽視して治療を受ける

 

よく調べず近所の歯科医院を選ぶ

「歯のことは、とりあえず近所の歯医者に相談しよう」と近所の歯科医院に行き、そのまま矯正を始めるといったケースも散見されますが、よく調べずに治療を進めるのはおすすめできません。

 

近所の歯科医院でも、歯列矯正の経験が豊富な医師が在籍していたり、認定医が定期的に診療していたりする場合はあります。しかし、一般歯科中心の医院では対応症例や装置が限られるケースが多く見られます。

 

特に注意したいのが、通院毎に担当する歯科医師が変わるケースです。中には月に数回しか矯正歯科医が来ない医院もあり、こういった場合はスケジュールが合わず治療が長期化したり、装置のトラブル時に一般歯科医による応急処置だけになったりすることもあります。

 

近所にあることは長期間通院する上で非常に大きなメリットですが、歯列矯正に対する専門性や実績、体制面も踏まえて確認するようにしましょう。

 

通いにくい遠方の歯科医院を選ぶ

実績豊富な医院でも、定期通院が難しい距離にある場合は慎重に判断しましょう。

 

歯列矯正は、1~3ヶ月に1回の頻度で診察を受ける必要があるため、単純計算で年間4~12回程度の通院が必要になります。仮に片道2時間の医院へ年8回通えば、移動時間だけで年間32時間。さらに交通費、診察時間、待ち時間も必要になります。

 

歯を動かす「動的治療」の期間だけでも2~3年程度が一般的で、難しい症例では4~5年程度に及ぶこともあります。また、ワイヤーが頬に刺さる、ブラケットが外れる、マウスピースが割れるといったトラブルによって、予定外の受診が必要になることも予想されます。

 

このように、名医の元で治療を受けることは非常に重要な要素ではあるものの、無理なく治療を続けられることも、治療そのものを続ける上で重要な観点となります。

 

予算を無視・軽視して治療を受ける

予算を無視・軽視して治療に臨むのは注意が必要です。

 

自由診療が基本の歯列矯正では、デンタルローンの活用が主流となっていますが、分割手数料を含めた総支払額と返済期間をよく確認し、予算と照らし合わせる必要があります。

 

特にデンタルローンには、120回払い(10年ローン)などのプランがあり、月々の負担額を大きく抑えることができます。しかし、返済期間が長いほど総支払額は増えることはもちろん、10年間は身の回りの変化も多く、収入、勤務先、家賃、家族構成などが変わる可能性もあります。

 

必要であれば頭金を増やす、返済回数を短くする、治療開始時期を見直すといった判断も必要です。

歯列矯正のことは『マウスピース矯正ローコスト』にご相談ください

 

きれいな歯並びに憧れるけれど、「費用が高い」「通院が大変」「矯正が目立つのが不安」と感じていませんか?

 

そんな方は、駅直結で通いやすい『矯正歯科クリニック新宿駅前歯科』『矯正歯科クリニック池袋駅前歯科』(マウスピース矯正ローコスト専門クリニック)にぜひご相談ください。

 

料金は定額制となっており、部分矯正で17.6万円〜66万円(マウスピース矯正ローコスト)、全体矯正は88万円(インビザライン)で追加料金はなし。さらに様々なキャンペーンや特典、ミニッシュによる治療も現在展開中。

 

当院では、専門スタッフによる丁寧なサポート体制をご用意しています。「医師に言われるがままに治療を進めるのも不安」「いろんな治療方法をしっかり相談・吟味した上で、自分に一番合うプランで治療をしたい」そんな方はぜひお気軽にご相談ください。

 

新宿駅直結の専門クリニックの詳細はこちら

池袋駅直結の専門クリニックの詳細はこちら

マウスピース矯正経験者100名にアンケート!費用相場とリアルな口コミを公開

実際にマウスピース矯正を経験した100人にアンケートを実施して、かかった費用の総額や満足度などを詳しく調査しました。

 

矯正にかかった総費用のアンケート結果グラフ

 

アンケート内の「矯正にかかった総費用を教えてください。」という質問に対して、最も多かった回答は「20〜40万円」(27%)と「40〜60万円」(26%)でした。
次いで「60〜80万円」(14%)、「10〜20万円」(10%)が続き、全体の平均費用は約51.8万円という結果となりました。

 

一方、アンケート回答で当社の「マウスピース矯正ローコスト」を実際に利用された方に絞って集計したところ、平均総額は39.4万円。全体平均と比べて、約12万円安く矯正できたという結果が得られました。

 

 
30代 会社員

通院回数が少なく、忙しくても続けやすかったです。費用も抑えられて、結果にも満足しています

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

費用を抑えるために、複数の歯科医院で無料相談を受け、料金を比較しました。必要最低限の処置で済むようにしました。

矯正総額:20~40万円
 
20代 会社員

見た目が自然で、歯磨きや食事が普段通りにできるのが良かった。矯正中のストレスがほとんどありませんでした。

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

透明で目立たず、接客業でも気にならずに装着できました。取り外しもできて衛生的で、痛みも少なかったです。

矯正総額:20~40万円

マウスピース矯正経験者のアンケートから、実際にかかった費用や口コミを紹介させていただきました。

 

マウスピース矯正は、選ぶブランドによって費用や満足度が大きく変わります。後悔しないためには、料金だけでなく、通院頻度・サポート体制・治療の透明性といった要素も比較することが大切です。
参考:マウスピース矯正おすすめブランド13選|各社の料金・期間を徹底比較

 

お悩みや疑問がある方は、ぜひ新宿駅直結の専門クリニックにてお気軽にご相談ください。

 

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