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マウスピース矯正で八重歯は治せる?改善した症例や費用・期間を紹介

26.09.14

 

鏡を見る度に八重歯が気になり、写真撮影や人前で思いきり笑うことを無意識にためらってしまってはいないでしょうか?

 

かつての日本では、八重歯は一種の「可愛らしさ」の象徴として捉えられる時代もありました。しかし現在では、コンプレックスの1つとして捉えられるケースの方が多く、マウスピース矯正での八重歯の治療を希望される方も多いのが実情です。

 

結論、八重歯はマウスピース矯正で改善することができます。ただし、同じ八重歯でも症例ごとに費用や期間もはそれぞれ異なります。

 

本記事では、八重歯を治す上で知っておきたい根本的な原因や治療方法をはじめ、マウスピース矯正を用いた際の費用相場や治療期間の目安、実際に改善した症例、注意点についても解説していきます。

【監修医師】北原 信也
【監修医師】北原 信也日本大学松戸歯学部卒業。開業医のもとで研鑽を積み、港区で開業、港区で11年、銀座で10年の診療の後、東京八重洲に専門歯科医でのチーム診療をコンセプトとした「ノブデンタルオフィス」を開院。所属(一部):日本大学松戸歯学部 客員教授、昭和大学歯学部 客員教授、日本大学歯科部 講師

八重歯とは?

 

八重歯は、上顎の犬歯が歯並びから外にはみ出して生えている状態で、正式には「低位唇側転移歯(ていいしんそくてんいし)」と呼ばれます。

 

八重歯の主な原因は、顎のサイズに対して歯が大きいなどを理由とした「スペース不足」です。特に犬歯は永久歯の中でも最後に生えそろうことが多い歯であることから、スペース不足で外側に飛び出すように生えることがよくあります。

 

このため、八重歯の矯正治療では単に犬歯を動かすだけでなく、スペース作りを前提に行われるのが一般的です。具体的には、奥歯を後方へ移動させる、拡大床で歯列全体を横方向に広げる、歯を少し削る(IPR)、犬歯の後ろの第一小臼歯を抜く(便宜抜歯)といった方法が主流となっています。

マウスピース矯正による八重歯の治療費は?

 

マウスピース矯正の八重歯の治療は、全体矯正による治療で約60万~100万円が相場です。

 

前述のとおり、八重歯の矯正では「スペース作り」が原則前提となります。言うまでもなく、生まれたスペースを活用して犬歯を動かすわけですが、この際に犬歯のみならず歯列全体を動かして位置調整する必要があるため、基本的には全体矯正での治療になることが一般的です。

 

なお、少数派ですが部分矯正で対応できるケースもあります。例えば、歯列全体に問題はないが犬歯のみが少し飛び出しているような軽度の症例では、IPRだけで犬歯を矯正できる場合もあります。この場合、費用も大幅に抑えられ、約20万~60万円で治療を行える可能性もあります。

 

とはいえ、八重歯が目立ち、悩みにまで発展している方の多くは、土台となる顎のサイズや奥歯の位置関係に根本的な原因があることが多い傾向にあります。そのため、基本的には全体矯正になると考えておくと良いでしょう。

マウスピース矯正による八重歯の治療期間は?

 

マウスピース矯正による八重歯の治療期間は、6ヶ月~2年半程度が目安です。

 

治療期間には大きな幅がありますが、それは患者ごとに症例・体質・治療内容が全く異なるためです。

 

例えば、噛み合わせを含めて歯列全体に大きな問題がなく、犬歯のみが僅かにズレているような軽度なケースであれば、約6ヶ月~1年半ほどで矯正できる可能性があります。

 

対して、犬歯が極端に高い位置から生えていたり、重度の叢生(歯列全体が複雑に重なり合っている状態)で抜歯が必要なケースでは、歯の移動距離も大きく増えるため、約1年半~2年半の治療期間が必要になるのが一般的です。

 

なお、歯科矯正を検討される方の中には、「来年春の結婚式までに治したい」「数ヶ月後の成人式や就職活動に向けて八重歯を引っ込めたい」といった、イベントに間に合う形での治療を希望する方が非常に多くいます。

 

しかし、身体のメカニズム的に歯の移動速度には限界があり、仮に強い力で無理やり歯を動かしても歯根吸収や歯肉退縮、ブラックトライアングルといった別のトラブルに発展する可能性が高まります。そのため、イベントを踏まえた治療のスケジュール感には注意が必要です。

マウスピース矯正で改善した八重歯の症例

 

ここでは、マウスピース矯正で改善した八重歯の症例を紹介していきます。

症例①

治療期間

約6ヶ月

治療総額

66万円

主訴

左上3番突出、下顎叢生

※効果には個人差があります

症例②

治療期間

約6ヶ月

治療総額

66万円

主訴

下のガタツキ、上の2番と3番

※効果には個人差があります

症例③

治療期間

約10ヶ月

治療総額

88万円

主訴

上顎左右1番大きさ、上下顎叢生

※効果には個人差があります

症例④

治療期間

約10ヶ月

治療総額

88万円

主訴

八重歯気になる、前歯全体的に前に出したい

※効果には個人差があります

症例⑤

治療期間

約10ヶ月

治療総額

88万円

主訴

歯並びのガタツキ 上の歯並びが気になる

※効果には個人差があります

症例⑥

治療期間

約10ヶ月

治療総額

88万円

主訴

上下叢生

※効果には個人差があります

マウスピース矯正による八重歯治療の注意点

 

マウスピース矯正は八重歯の治療にも対応していますが、八重歯ならではの注意点をはじめ、マウスピース矯正特有の注意点もあります。

 

具体的には、次のとおりです。

 

  • 装置(マウスピース)が浮きやすい
  • マウスピース矯正は痛みがないわけではない
  • 1日20時間以上の装着が必要になる

 

装置(マウスピース)が浮きやすい

八重歯のマウスピース矯正で起きやすいのが、装置の「浮き」です。

 

八重歯は歯列から大きく外側へ飛び出していることに加え、歯の向きがねじれていたり、高さが異なっていたりと複雑な位置関係にあることがしばしばあるゆえ、マウスピースを装着する際によく確認しないと正しい位置まで装置がはまりきっていないこともあります。

 

そのため、八重歯の矯正では「チューイー」を定期的に嚙むのがおすすめです。チューイーとは、装置をしっかりはめ込むためのシリコン製の補助具のことで、前歯から奥歯にかけて順番に、特に八重歯の周辺では集中的に噛み込むことで、装置を歯の根元までしっかりと押し込むことができます。

 

ただし、このチューイーを使用しても装置が浮く場合、治療計画に狂いが生じている可能性が疑われます。必要に応じて、装置の再設計が必要になることもあるため、早急に担当医にチェックしてもらいましょう。

 

マウスピース矯正は痛みがないわけではない

「マウスピース矯正は痛みが少ない」とよく耳にしますが、あくまでワイヤー矯正との相対的な表現であり、痛みが全くないわけではありません。

 

歯列矯正は、歯根を覆う歯元膜に適切な圧力をかけ、軽い炎症反応を起こすことで起きる「骨代謝(吸収と再生)」のメカニズムを利用して歯を動かします。そのため、どんな矯正方法であっても、歯が動く際には必ず組織の炎症に伴う鈍痛や違和感が生じます。

 

特にマウスピース矯正において痛みを感じやすいのは、治療を開始したばかりの初期段階と、次のステップの新しい装置に交換した直後のタイミングです。この際、歯が締め付けられるような圧迫感や鈍痛を伴いますが、身体が装置の形状に慣れるにつれて、概ね2~3日程度で自然に和らいでいくのが一般的です。

 

1日20時間以上の装着が必要になる

マウスピース矯正による八重歯の治療結果は、患者自身が「1日20時間以上」というマウスピース矯正特有の装着ルールをどれだけ守れるかに依存していると言っても過言ではありません。

 

言うまでもありませんが、固定式のワイヤー矯正が24時間力をかけ続けられるのに対し、取り外しが可能なマウスピース矯正では、患者が外している間は歯に全く力がかかりません。

 

歯は継続的な力が加わることで少しずつ移動し、逆に力が抜けると元の位置に戻ろうとする「後戻り」の性質を持っています。ゆえに会食などを理由に装置を外している時間が長引き、装着時間が20時間を下回る日が続くと、後戻りの力が勝って治療計画に狂いが生じてしまいます。

 

マウスピース矯正は目立ちにくさ、痛みの少なさなどから、ワイヤー矯正よりも支持者が増えていますが、治療には自己管理能力が問われる点には一定の注意が必要です。

八重歯の矯正は『マウスピース矯正ローコスト』にご相談ください

 

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当院では、専門スタッフによる丁寧なサポート体制をご用意しています。「医師に言われるがままに治療を進めるのも不安」「いろんな治療方法をしっかり相談・吟味した上で、自分に一番合うプランで治療をしたい」そんな方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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マウスピース矯正経験者100名にアンケート!費用相場とリアルな口コミを公開

実際にマウスピース矯正を経験した100人にアンケートを実施して、かかった費用の総額や満足度などを詳しく調査しました。

 

矯正にかかった総費用のアンケート結果グラフ

 

アンケート内の「矯正にかかった総費用を教えてください。」という質問に対して、最も多かった回答は「20〜40万円」(27%)と「40〜60万円」(26%)でした。
次いで「60〜80万円」(14%)、「10〜20万円」(10%)が続き、全体の平均費用は約51.8万円という結果となりました。

 

一方、アンケート回答で当社の「マウスピース矯正ローコスト」を実際に利用された方に絞って集計したところ、平均総額は39.4万円。全体平均と比べて、約12万円安く矯正できたという結果が得られました。

 

 
30代 会社員

通院回数が少なく、忙しくても続けやすかったです。費用も抑えられて、結果にも満足しています

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

費用を抑えるために、複数の歯科医院で無料相談を受け、料金を比較しました。必要最低限の処置で済むようにしました。

矯正総額:20~40万円
 
20代 会社員

見た目が自然で、歯磨きや食事が普段通りにできるのが良かった。矯正中のストレスがほとんどありませんでした。

矯正総額:20~40万円
 
30代 会社員

透明で目立たず、接客業でも気にならずに装着できました。取り外しもできて衛生的で、痛みも少なかったです。

矯正総額:20~40万円

マウスピース矯正経験者のアンケートから、実際にかかった費用や口コミを紹介させていただきました。

 

マウスピース矯正は、選ぶブランドによって費用や満足度が大きく変わります。後悔しないためには、料金だけでなく、通院頻度・サポート体制・治療の透明性といった要素も比較することが大切です。
参考:マウスピース矯正おすすめブランド13選|各社の料金・期間を徹底比較

 

お悩みや疑問がある方は、ぜひ新宿駅直結の専門クリニックにてお気軽にご相談ください。

 

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